macho_lifesuggestionのブログ

住宅系・ライフスタイル全般が得意なフリーランスライターです。

自分らしく働きたい!”自分らしさ” を大切にできる働き方とは?

コロナ禍でリモートワークが定着し、副業の解禁も進んでいます。”毎日通勤し、会社員として働く”が当たり前ではなくなり、これをきっかけに働き方を見直す方も増えたのではないでしょうか。

 

働き方はますます多様化し、柔軟さを増しています。

 

「皆と同じであれば安心」「大企業に勤めることがステイタス」という元来の価値観から

「自分の好きを追求する」「ワークライフバランスが大切」という価値観へ急速に変化してきました。

 

自分らしく働きたい!と考えるのは自然な流れと言えます。

自分らしさとは?

そもそも”自分らしさ”とは何なのでしょうか。

自分らしく働くために、まずは”自分らしさ”を明確に理解しましょう。

 

八木仁平氏の著書

「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド」によると

 

人間の”らしさ”を作り出す特徴は以下です。

➀好きなこと(情熱)

②得意なこと(才能)

③大事にしていること(価値観)

 

この3つを満たせていれば”自分らしい”状態であり、1つでも欠けると”自分らしい”状態ではなくなるそうです。

 

ぜひ、自分の➀~③を書き出してみてください。”自分らしさ”が具体的に見えてくるのではないでしょうか?



参考著書:

八木仁平「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド」KADOKAWA

参考URL:八木仁平公式サイト https://www.jimpei.net/

 

自分らしく働きたい理由 

”自分らしく働きたい”と思うのはなぜでしょうか?

考えられる理由を3つ挙げてみました。

 今の仕事に不満がある

特別大きな問題を抱えていなくても、なんとなくモヤモヤを感じることは仕事をするうえで誰しもあると思います。

そのモヤモヤを放置せず、自分と向き合ってじっくり考えてみるのも良いかもしれません。

 

どんな時にそのモヤモヤは湧いてきますか?

自分に不都合なことにも向き合わなければいけないでしょう。

 

しかしモヤモヤに蓋をせず、心の声を聞いてみると、あなたの今後を左右するような大きな気づきを得られるかもしれません。

 

 ライフイベントを迎え、生活や価値観に変化があった

特に女性は、結婚、妊娠・出産・育児が自分のライフスタイルやキャリアに大きな影響を与えます。女性として避けられないことと言っても良いでしょう。

 

身体は妊娠・出産の期間に大きな変化を繰り返し、十分に回復しないまま育児に突入します。自分の健康や体力に限界を感じているのかもしれません。

 

心はその間、大きな不安や葛藤を経験し、それ以上の喜びも感じることでしょう。

自分のキャリアを一番に考えたいと思っていた方でも、子供との時間を優先したいと思うようになるなど、価値観が変化するのも当然のことです。

 

自分のためだけに使えた時間を子供や夫と共有するようになり、「思っていたのと違う」 「想像以上に大変」と思い描いていた子育てや仕事とのギャップに悩む方も多いでしょう。

 

しかも、子どもの成長により目まぐるしく環境や状況は変化します。

 

家族を持ち、自分の都合だけでは変えることの難しい家庭環境の中で”家族の幸せを守りながら、自分のキャリアも大切にしたい”そんな思いから「自分らしく働きたい」と感じるようになるのかもしれません。

 

「何を大切にして生きるのか」が自分らしく働きたい理由を明確にするカギとなりそうです。

 

 好きを仕事にしてみたい

 

経済的に不安だという理由で、安定した収入が得られる企業へ就職したけれど、若い頃から思い描いていた夢が、心の奥でいつまでも消えないという方も多いと思います。

 

また、社会で働き子育てを経験する中で新たな思いが芽生え、実現したいことが見つけた方もいるでしょう。

 

「自分の好き」と「自分らしさ」は直結します。

自分の好きなことを仕事にしてみたいけれど「今さら自分が挑戦する必要はあるのか…」と一歩を踏み出せずにいるのかもしれませんね。

 

自分らしく働くために必要なこと

「自分らしく働く」と「ありのままの自分で働く」は別の意味です。自分らしく働くために必要な心構えを知っておきましょう。

 

 経験とスキルを身に着ける

能力のない人が、ありのままの自分で”自分らしく働く”ことは難しいです。

 

なぜなら、自分らしく働けていると感じられるのは、自分によって仕事をコントロールできていると思える時だからです。経験やスキルがない状態では、どんな仕事も自分らしさを感じられる余裕はないでしょう。

 

自分の経験やスキルが上がればどんな職場にも適応でき、自分らしく働ける可能性がより高まるということです。

 

つまり経験やスキル、人間性を身に着けることが自分らしく働くための近道とも言えます。

 

  目標設定と努力ができる

自分らしく働いている多くの人には目標があり、そのための努力をしています。

 

「〇〇のプロとして仕事がしたい」「いつまでに〇人にサービスを届けたい」など目標が定まっているからこそ、今やるべきことが明確になり努力できるのです。

 

その目標設定は誰かに与えてもらえないので、自分で設定する必要があります。目標を達成するための努力ができるのかも自分次第で、監督者も自分です。

 

会社の看板を背負うのではなく、自分の名前を看板にして仕事をしてみたい。そう思ったらぜひ目標設定をして地道な一歩を踏み出してみてください。

 

 能動的に行動できる

受け身の姿勢では、自分らしく働けるようにはなりません。自分らしさは誰かが与えてくれるものではないからです。

 

  1. 自分で考える
  2. 調べる
  3. 教わる
  4. 行動する
  5. 失敗する
  6. 調整して再度挑戦する。

 

この作業の繰り返しで”自分らしさとは何か”がより鮮明に見えてきます。

 

自分らしさを追求し挑戦し続けることで、自分らしく働けていると自分を納得させられるようになるでしょう。

 

 価値観の違いを受け入れる

自分らしくありたいと願うのはとても素晴らしいことです。しかし、自分の考えを相手に押し付けてしまうと、それは”わがまま”になってしまいます。

 

とはいえ、自分らしさを抑えて相手の尺度に合わせる必要もありません。

比較せず、優劣をつけず相手を尊重しましょう。

自分らしさを大切にできる人は、相手のその人らしさも受け入れることができます。

 

 自分の弱さを認め、助けてもらう

”自分らしく働きたい”という意志で活動を始めると、自分の考えやスキルなど優れた自分をアピールすることが多くなります。

 

しかし”完璧な自分”で仕事を続けるのは、”自分らしさ”からかけ離れてゆく行為とも言えます。

 

会社に属さず、上司や同僚がいない孤独な職場環境ならなおさらです。時には弱さを見せ、周囲に素直に助言や助けを求める勇気も必要です。

 

自分らしさには自分の弱さも含まれていることを忘れないでおきましょう。

 自分らしい働き方に出会う方法

”自分らしさ”と”仕事”を繋げるにはどうしたらよいのでしょうか。ここでは、自分らしい働き方に出会うための3つの方法をご紹介します。

 自分の強みを知る

”強み”と聞くと、所有している資格や会社での成績だと思われがちですが、それだけではありません。

 

「何をしている時が一番楽しいか」「努力を苦労だと感じないことはなにか」を考えてみると自身の強みのヒントが見えるかもしれません。

 

「自分のやりたいこと」「自分ができること」「他者から求められること」この3点が交わると、自分の強みが仕事になると言えるのではないでしょうか。

 

強みを知るために第三者の視点を取り入れ、家族や友人に話を聞いてみるのもおすすめです。思い切ってキャリアコーチやビジネスコンサルタントなど、プロの手を借りて導き出してもらうのも良いでしょう。

 

三者からの話は予想とはまったく違った意外な言葉が返ってくるなど、新たな自分を発見できるチャンスかもしれません。

 

 自分らしく働いているコミュニティに入る

SNSやキャリア系メディアなど、今は簡単に繋がれる場所がたくさんあります。

 

理想とする働き方に近い人を探し、その人の考え方、やり方を身近で学びましょう。

どんな働き方をして、どんな暮らしをしているのかを垣間見れると、自分の思い描く将来の生活イメージがより具体的になるかもしれません。

 

自分らしく働いている人の生き方に身近に触れることで、

新しい気づきや自分らしく働くパワーが湧いてくるでしょう。




 キャリアスクールで学ぶ

 

キャリアスクールで学ぶのもおすすめです。

 

ネットで調べる、本を読むなど「自分らしく働く」を自分なりに探求することはできます。しかし探求すればするほど、結局何から始めたらいいのか分からない、どうしたらいいのか分からないと思うものです。

 

一人で悩み、正解も分からず準備を続けるのは不安です。ノウハウが無く、独学で理想の働き方にたどり着くには時間もかかります。もちろん、そのような状況下でモチベーションを保ち続けることは大変困難でしょう。

 

キャリアスクールで学べば、カリキュラムに沿って準備を進めることができます。ノウハウを持ったプロのサポートにより、最短でキャリアチェンジが叶えられます。

 

そして、キャリアスクールで目標や価値観の似た仲間ができるのは、”自分らしく働く”という人生を歩む上で何よりの財産になります。

 

自分の悩みをより深く理解してくれる人に相談でき、サポートが受けられるのはとても心強いことです。

まとめ

 

一人で考えているだけでは現状は変わりません。とはいえ、一から手探りで挑戦するとなると時間も労力もかなり必要です。

 

上司や同僚もおらず、相談できる相手がいないので、起業・複業をスタートさせるのは、孤独で不安な作業でもあります。

 

ミアビータでは、コミュニティ・スクール・個別サポートの3つの柱で

40代からのキャリアシフト、起業・複業を経験豊かな約100名のサポーターが支援します。

 

まだやりたいことが決まっていない、何からしたらいいか分からない方でも大丈夫です。

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困ったとき、不安に感じたときに相談できる専門家がいることは心強いと思いますので、まずはお気軽に無料で会員登録してくださいね。

 

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